【検証】サイクルマップの『港コース』を走ってみた
江津市観光情報センターでは、レンタサイクル(自転車の貸出)を行っています。
そのレンタサイクルを楽しくご利用いただくために、
4つのサイクルコースがあります。(上の画像参照)
2018年からレンタサイクルの運用がはじまってから
最も利用数の低いのは『港コース』でした。
この記事では『港コース』を実際に走ってみたレポートとしてお送りします。
【検証】最下位人気の『港コース』の見どころは!?
江津市観光情報センターで自転車を借りて出発!
江の川方面に向かって進みます。
江の川を渡る橋が見えてきます。自転車が通行できる歩道へは、橋をのぼらず、右側の側道に進みます。
側道を突き当たって右をみると、橋の歩道に向かう上り坂があります。
橋にでました。
振り替えるとレトロな建物が見えます。かつては銀行の建物として使われていたそうです。
河口側には日本製紙ケミカル江津工場の煙突と工場。
上流側には島の星山(標高m)が見えます。
橋を渡ると信号交差点があります。そのまま直進。
道なりに進むと信号交差点があります。右に進みます(写真右奥方向)
この道を直進(なかよし)
渡津小学校が見えてきます。踏切を渡って左折。
渡津小学校のすぐそばに『青木秀清翁碑』があります。
しばらく直進するとY字路があり、中央には『故 坂本泰次郎碑』があります。Y字路を左方向に進みます。
少し進むと交差点がありますので左折。
国道9号線に合流。信号を渡って踏切を渡ります。
踏切を渡るとこのような住宅街に入ります。
しばらく進むとこんなY字路に。道なりに左へ。
さらに進んで突き当りを右へ。
海が見えてきました。ここを左折します。
漁港が見えてきました。
江津漁業協同組合です。
この日の海水は澄んでいてとてもきれいでした。
漁港を抜けると、工場エリアに入っていきます。
工場エリアを抜けると、国道9号線に出ます。ここを左折します。
(写真は再掲)国道9号線を進むとこちらの信号交差点まで戻ります。あとは来た道を戻るだけです。
青い点線:往路 / オレンジ線:復路
さて、いかがだったでしょうか?
ほかのコースと比べると、「分かりやすい見どころ」は多くありませんが、
住宅地や漁港など、「江津のまちの日常」の中を走り抜ける、玄人向けのコースだと思います。
また、私たちが見落としている見どころがあるかもしれません。
走ってみて「ここは見どころだよ!」という発見がございましたら
江津市観光情報センターまでお寄せください。
【おまけ】コース外にある見どころ
サイクルマップのコースからは少しそれますが、
ちょっと足を延ばすと小さな見どころがあったりします。
『港コース』のコース外の見どころをご紹介します。
まずは神社。ほとんどコースを逸れることなく訪れることができます。
大歳神社
Google Map ⇒ https://goo.gl/maps/n5nNdb6q39ZYC1qu8
嘉戸八幡宮
Google Map ⇒ https://goo.gl/maps/cng2SmXJ9Z2ohxR29
渡津天満宮
Google Map ⇒ https://goo.gl/maps/dTmzRkQ2iNSELEtF7
新江の川橋。例えば復路でこの橋を渡ると、『江津本町エリア』へアクセスしやすくなります。
往路で渡った江の川橋とその向こうに工場の煙突が見えます。
サイクルマップにしばられることなく、『港コース』を自由にお楽しみください。
(文・写真)江津市中心市街地活性化協議会事務局